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クローンとは?


《クローンとは?・・・姿ばかりじゃなく行動まで同じという事か・・・。》


まず、クローンを作ってみます。編集の『クローン →クローン作成』をクリック。



クローンが生まれました。重なってるのでドラッグしてください。コピーとどこが違うのでしょうか??


複製元の図形を選択ツール(黒い矢印)で選択して上にドラッグすると、クローンも同じ形に変形します。ここはコピーとは違うところです。


同じように、色も変わります。今、クローンは複製元の言いなり。まるで同じ動きをしています。でも、色だけ変えたいんだよね。という事ありますよね。だったら、このまま色だけ変えられればいいんですよね。わかりました。


複製元のフィル/ストロークをいずれも『アンセット』にします。するとやっぱり、クローンも真っ黒に。


クローンのフィル/ストロークで単色塗りを選択して、フィルを赤ストロークを緑にしました。形だけ複製されたことになります。


出来ました。いかがでしょうか。

グラデーションツールの使い方。


《グラデーションツールの使い方・・・グラ、ヂュエ―ション? 卒業??》



グラデーションツールには『直線グラデーション』『放射状グラデーション』2種類があります。この2つを選ぶにはまず『グラデーションツール』を選択します。



『直線グラデーション』

まずはただの黒い丸を『丸ツール』描いてグラデーションツールの『直線グラデーション』(コレ。)をクリックします。

直線のグラデーションが出来ました。

線を長くすると……、

グラデーション効果は小さくなります。


逆に線を短くすると……、

グラデーション効果が極端になります。


続いて、『直線グラデーション』の真ん中をクリックすると、そこに着色点が出来ます。をしてすると……。」

こうなります。何となく、火星っぽい。


<

『放射グラデーション』

続いてグラデーションツールで『放射グラデーション』(コレ。)を選択します。すると……、


L字型の線が現れます。横線を長くすると……、


左右のグラデーション効果が弱くなりました。


縦線を長くすると……、

縦方向のグラデーションが弱くなりました。


縦の線を短くすると……、

潰れたようなグラデーションになりました。しかし、もとの円はそのままです。アウトラインで見ると……、


円はそのままなのがわかります。

フィル/ストロークの8つのメニュー。


《フィル/ストロークの8つのメニュー・・・つまり8つのメニューという事か……。》


『inkscape』の


フィルとストローク

*フィルとは*

フィルそのものには『満たす』という意味があり、音楽では即興演奏などで空白を埋める事を『フィル』と言います。つまり『みっちりと空白を満たすモノ』=『面』を表しているといえます。

*ストロークとは*

ストロークそのものには『往復する』という意味があり、テニスなどの球技でボールが行ったり来たりする事を『ストローク』と言います。またはエンジンのシリンダーの動きもストロークと表現されます。つまりこの場合、『空間を移動するモノ』『線』を表しているといえます。


『inkscape』では、あらゆるフィル(面)にもストローク(線)にも自在に色を付けることが出来ます。しかし実際に色を指定したりできるのは、ここではありません。ここは飽くまで『着色統括部門』で、実際に色を指定したりグラデーションを作ったりするのは、

『グラデーションツール』

になります。

フィルがみどり、ストロークがあか

以下はそのメニュー。

フィル/ストロークの8つのメニュー。

左から、


『フィル/ストロークの削除』・・・フィル、ストロークを削除。

『単一色』・・ベタ塗り。

『線型グラデーション』・・・一方向に直線グラデーション。

『放射グラデーション』・・・中心から外に放射状のグラデーション。

メッシュグラデーション』・・立体的なグラデーション。

『プリセットパターン』・・・プリセットパターン。

『スウォッチ』・・・直線グラデーションと放射グラデーションの共有。

『アンセット』・・・何もしない……。未設定。


(アンセットにはさらに『』『』があり、)



フィル/ストロークの削除。


選択したフィル、またはストロークを削除します。


表示モード・アウトライン

単一色。


選択したフィル、またはストロークに単一色をベタ塗します。


直線グラデーション。


選択したフィル、またはストロークに、直線グラデーションを施します。ただし、

ここでは、すでにでき蚊がったグラデーションパターンを選ぶだけ。実際のグラデーションパターンは、

『グラデーションツール』

を使います。

グラデーションツールの使い方。



放射グラデーション。


選択したフィル、またはストロークに、放射グラデーションを施します。ただし、

ここで出来るのはすでにあるグラデーションパターンを選ぶだけ。実際にグラデーションパターンを作るには、

『グラデーションツール』

を使います。

グラデーションツールの使い方。


メッシュグラデーション。


選択したフィル、またはストロークに、メッシュツールを施す事が出来ます。ただし、

ここで出来るのはメッシュパターンを選ぶ事だけ。実際のメッシュパターンは、編集テーブルのパターンを選ぶだけ。実際にメッシュグラデーションを作るには……、

『メッシュツール』

を使います。

メッシュツールの使い方。


プリセットパターン。


 選択したフィル、またはストロークに、ストライプやドットや丸など、様々なプリセットパターンを施せます。パターンはオリジナルを作って alt + I で登録する事も出来ます。便利なプリセットパターンですが……、

《パターンはパブリックドメイン(だれがどうでも好きに使ってもいい)モノではないモノもあるので、その辺、面倒くさいと思うなら、使わないのが無難かもしれません。》


スウォッチ。


 選択したフィル、またはストロークに施した、自分のオリジナルカラー(直線グラデーション、)放射グラデーションも)登録する事が出来ます。絵の具の場合もそうですが、同じ色ってなかなか再現できませんよね。そういうオリジナルカラーを名前を付けて保存できます。

名前は『TEST GRADATION』と付けました。


アンセット。


未設定。これが一番把握しにくい項目ですが、アンセットとは塗りが削除された状態とは違います。この設定には『クローン』が大きく関わっています。

『クローンとは?』


その4・グラデーションとぼかしで仕上げる。


《その4・・・ぼかししわ?? アンチエイジングという事か……。》





その3・細かく形をとる。では、写真に沿って形や線の太さなどを細かく修正するところまでやりました。その4ではさらに細かく、色を付ける事不自然な線を自然に修正する事をやっていこうと思います。



グラデーションを施す


 その前にまずは緑色だった耳の内側の毛を白にしましょう。やり方はこれまで通り、shift を押しながら両耳の毛を選択。そのまま画面下のカラーバーで白を選びます。


耳の毛が白くなりました。

さらにレイヤーを1つ増やし『耳の中』と名付けます。これから耳の中にグラデーションを施してみようと思います。そうする事で、猫の耳にグッと立体感が出るはずです。


(レイヤーの位置は『耳』の下にしてください。)


ペンツール

を使って両耳の内側に沿って図形を作ります。

わかり易くするために紫色にしました。

そしてグラデーションツール

を選択して『耳の中』の、任意の始点から任意の終点に向かってドラッグします。向きや長さは自分のお好みで。

グラデーションは、線が短過ぎると極端な、強引な、無理のあるグラデーションになり、長過ぎると変化に乏しいべた塗の様なグラデーションになります。ちょうどいい長さ、角度を研究してください。

 向かって右の耳のグラデーションは3点によるモノです。線を設定した後で、線上の任意の場所をクリックする事によって着色ポイントが作られて、3トーンのグラデーションを作ることが出来ます。


右側の耳は、茶色・黄色・ピンク の3トーングラデーション。

その同じやり方で、大まかな色を決め、グラデーションを施して最後にストロークを消去します。不自然な輪郭線を消す事によってより自然な色合いが作れるます。そうやってグラデーションを施すだけで、ネコの絵は一気にこうなります。


グラデーションを施した様子。

ちょっと比べてみましょう。

だいぶ絵らしくなってきたと思いませんか?

では次に、何処にどういうグラデーションを施したのか説明したいと思います。



『放射グラデーション』


 まずはネコの体の白い部分『放射グラデーション』を施しました。


 グラデーションツール

 を選択して、ネコの体の白い部分を選択すると、右側のウインドウに選んでいるグラデーションのパターンが表示されます。『放射グラデーション』(上図 コレ。)が選択されていると L字型のバーが表示されます。

 L字型のバーの3つの点にはそれぞれ着色ポイントの白い四角があり、そこに好きな色をあてはめて放射グラデーションを作る事が出来ます。グラデーションのかかり方の強弱は、バーの長さで決まります。出来たグラデーションは、『フィル/ストローク8つのメニュー』の8つのメニューの『スウォッチ』で保存できます。

フィル/ストロークの8つのメニュー


保存されたグラデーションは『直線グラデーション』でも『放射グラデーション』でも使用可能です。用途に合わせてそれぞれ選択してください。




『直線グラデーション』

『茶虎』の部分には『直線グラデーション』を施しました。

『茶虎』のパス図形を選択した後、グラデーションツールで『直線グラデーション』(下図 コレ。1)を選択すると、直線のグラデーションバーが表示されます。ここでは『茶→オレンジ→焦げ茶』の3トーングラデーションにしてみました。少し立体感が出たと思います。


『耳の中』の白い毛も『直線グラデーション』『白に近いピンク→無色』2トーンに設定しました。グラデーションは必ず色を指定しなくてもいいのです。

 だんだん消えていくグラデーションを作りたい場合は、どちらかを『無色』(下図 コレ。2)に設定します。今回は耳の先っちょの方のノード(下図 コレ。1)を無色に設定しました。


『柄』にも『直線グラデーション』を施しました。は、面倒なようでも一つ一つ、茶虎の色に合わせて、『あぁでもない、こうでもない』とグラデーションのバーを伸ばしたり縮めたり、グルグル回してみたりしながら、いいところを探してみてください。

理屈じゃなく、感性で!!

体の色を『薄いクリーム色・薄いレモン色・薄いピンク』の3トーンの『放射グラデーション』にしてみました。

『やってもうた!』と思う前に……。

いろいろ作業をやってるうちに、つい変な操作をしてしまって、色がぐちゃぐちゃになってしまった!なんて事はこれから何度もあると思います。そんな時は、慌てず騒がず『編集』→『元に戻す』(下図 コレ。)で対処しましょう。かなり前まで戻れますよ。


実は『白目』にも『放射グラデーション』を施しました。ほとんどわからないようなところにもこだわりを持つのは大切な事です。

『黒目』をブラインドしたところ。



目に星?

 そこでもう一つ思い付きで、ネコの目に『★』を入れてみる事にました。

まず『多角形ツール』

で猫の両眼にを入れます。


ん~、何か、ない方がいい……。しかしこれを少し『ぼかす』と……。

いや!悪くない!

引き続きこの『ぼかし』の使い方を実践してみます。



ぼかししわ

まずは元の写真『ぼかししわ』以外の全てのレイヤーをブラインド&ロックにします。


 元に写真の陰影に合わせて『パス図形』を作ります。このしわはイメージを維持するためのいわば『目印』だったんです。だから、消えていただきます。これまで、ありがとう。


『ぼかししわ』レイヤーを選択して、『編集』から『全てを選択』を選びます。全ての線が選択されたら、BackSpace一括消去します。


 続いて『ペンツール』

を使って、陰影をなぞって、パス図形を作るとこうなりました。


なんか落書きされたみたいで可哀想です……。

そして、全ての『パス図形』に適当な色を付けてストロークを消去するとこんな感じになります。

可愛くなくなりました……。

あとは、『パス図形』一つ一つにいい感じの色を探していきます。これも、

理屈じゃなく、感性で!!


私はだいたい、こんな感じでしょうか。勿論グラデーションを掛けています。

薄い影なのでね、薄めの同系色で……。

そしていよいよ『ぼかし』ます!

一緒に『外郭』『茶虎』『柄』『目』ぼかしました。ぼかし度はそれぞれ13~16%ぐらい。細かい数値もやはり……、

 おのれの感性で!

さらに『外郭』『目』ストロークを削除しました。するとこんな感じ。


だいぶイメージに近づいてきました。あとはグラデーションの角度や色を、

『あーでもない、こーでもない』と悩み続ければ、そして納得すれば、

完成です!


では始めと比べてみましょう。

『耳の中』のグラデーションを 、茶色・クリーム・ピンクの『放射グラデーション』に変えました。

最後に……。


私はずっと、ネコの目の『白目』と説明してきましたが、あれは『黒目』で、私が『黒目』と言っていたのは、ネコの目の『瞳孔』でした。

書き終わってから気が付きましたので、敢えて修正しませんが、そういう事でご理解お願いします。

その3・細かく形をとる。


《その3・・・いよいよ描くぞ! そろそろ本気出すぞ!》



その2・大まかな形をとる では11個のレイヤーを使って、ネコの全体像を、ザックリと確定するところまでやりました。

ではいよいよ細かくやっていきます。まずはこのピンク色の体を変えましょう。

 下から2番目の『輪郭』レイヤー

矢印ツール

 で選択します。続いて画面左下『フィル』『ストローク』から、『フィル』(下図、コレ。1)色の部分をクリックします。すると画面右上カラーバー(下図、コレ。2)が現れます。そこから好きな色を選びます。 ここではクリーム色を選びました。

『不透明度』(下図、コレ。3)は30%ぐらいで。


猫の体が、ピンクからクリーム色に変わります。

茶虎の編集


 まずは『茶虎』の部分を細かく編集します。レイヤーウィンドウから

矢印ツール『茶虎』のレイヤー (下図、コレ。1) を選択します。拡大して見ると……。ちょっとノードの数が多すぎますね……。必要ないノードは消しましょう。消す時は、ノードツール(コレ。2)消したいノードを選択して

ノードを削除する

または、

『back space』で簡単に消す事が出来ます。


ハンドルを出す。


ノードからハンドルを出したい時は、出したいノードを選択して『shift』を押しながらドラッグします。鋭角的な線を描きたいときは、ノートツールの……


『ハンドルを分割』(下図、コレ。)

を使います。

それぞれのハンドルが左右独立して動くため、好きなだけ鋭角が作れます。

茶虎のおでこあたりのギザギザに合わせて、まあまあ細かく調整出来ました。


柄の編集


続いて『茶虎』の中の『柄』を編集します。レイヤーウィンドウから『柄』レイヤーを選択します。(下図、コレ。1)『不透明度』は40%ぐらいでいいと思います。(下図、コレ。2)やり方は『茶虎』と一緒。

柄に合わせて、これもまあまあ細かく調整出来ました。


目の編集


続いては『目』。レイヤーの『目』を選択して、アップにします。すると……。

 線がガタガタ……。これもノードが多すぎるせいなんです。減らしましょう。減らしながら、写真の線に従って、ハンドルを使って微調整すると……。


ここまでスムーズになりました。


次に『白目』を編集します。レイヤーウィンドウから『白目』のレイヤー(下図、コレ。2)を選択して、目玉と鍵マークを

オープンにしてから

白目のオブジェクト(下図、コレ。1)を選択します。

オブジェクト!!

そうです。レイヤー・その2で描きました『白目』ペンツールじゃなくて『円ツール』で描きました。だから白目『パス図形』ではなくて『オブジェクト』なのです。オブジェクトにはノードがありません。だから形を変えるためには、『オブジェクト』『パス図形』に変換する必要があります。まずはこれまで通り、shiftを押しながら両方の白目オブジェクトを選択します。

そしてノードツールの、

『オブジェクトをパス画像に変換』

をクリック。

(下図、コレ。1)


すると円ツールで描いた白目のオブジェクト

パス図形に変換されました

しっかりノードが4つありますね。 (下図、コレ。2)

あとはこのノードを使って、写真の目の形に出来るだけ近づけます。


同じやり方で、『黒目』もやってみました。

ちょっと、比べててみましょう。


お!視線が定まってきましたね。

続いて目の色を整えます。


 レイヤーウィンドウから『黒目』レイヤーを選択して、shiftを押しながら両目をクリックして 選択します。そして画面左下『フィル』色の部分クリックして (下図、コレ。1) 画面下のカラーバーから好きな色を選択します。今回はこげ茶色にしてみました。


 『白目』も同じようにします。今回は黄色にしてみました。

グッと目っぽくなってきました。


さらにネコ独特の目力を加えるために、『白目』縁取りを入れたいと思います。両方の『白目』を選択した状態で、今度は『フィル』『ストローク』の下の『ストローク』を選択します。


フィルとストローク

*フィルとは・・・

音楽では即興などで空白を埋める事を『フィル』と言います。この場合も、『みっちりと空白を満たすモノ』=『面』を表しています。

*ストロークとは・・・

テニスなどの球技でボールが行ったり来たりする事を『ストローク』と言います。またはエンジンのピストンの動きもストロークと表現されます。この場合も、『繰り返し同じ場所を動くモノ』『線』を表しています。


ストローク(下図、コレ。1)選択 すると、右上のウインドウ『フィル/ストローク』8つのメニューが現れます。

フィル/ストロークの8つのメニュー


 ストローク均一に色を付けるには一番右の『単一色』(上図、コレ。2)を選びます。



ストロークの太さの調整。


  『白目』のふちのストロークを太くして『目力』をアップしたいと思います。 ストロークの太さを調整するには、画面左下『ストローク』右側にある数字を『右クリック』します。

プルアップメニューから線の太さが選べます。

単位は、px(ピクセル) mm(ミリメートル) pc(ピース) pt(ポイント) in(インチ) cm(センチメートル) の6つから選べます。


ん~、これはちょっと目力あり過ぎ……。狸みたい。もうちょっと線を細くしたい。

ここでは『px(ピクセル)』を使って2ピクセルにしてみました。

うん。ちょうどいいと思います。


その4・グラデーションとぼかしで仕上げる。

2つのノードを1つに結合。


《2つのノードを1つに結合・・・One Love,One Heart. そして世界は一つになった。》


ノードを2つ選びます。(下図、コレ。1)そして、2つを1つボタン(下図、コレ。2)をクリック。


1つになりました。



1つのノードを2つに分割。


《1つのノードを2つに分割・・・あ、分割でお願いします。》


 ノードを一つ選択します。(下図、コレ。1)そして1つを2つに分割ボタン(下図、コレ。2)をクリック。


すると選択されたノードが、こんなな感じ、二重の四角になりますので、それをそっとドラッグすると……、


2つに分割されました。


2つのノードの間の線を削除。


《2つのノードの間の線を削除・・・削除すると『パス図形』が『ストローク図形』になる訳か》


 2つのノードを選択します。今回は、選択した2つのノードの間にもう一つ、ノードが挟まってます。(下図、コレ。1)どうなるか? そして2つのノードの間の線を削除ボタン(下図、これ。2)をクリック。


こうなりました。やっぱりと言うか、予想どおりでした。


2つのノードの間を線で連結。


《2つのノードの間を線で連結・・・ノードとノードをつなぐ架け橋。》


離れたノードを両方選択します。そして2つのノードの間を線で結合ボタン(下図、コレ。)をクリック。


直線で結合されました。


ハンドルを分割。



《ハンドルを分割・・・右と左に同時に切れるのか?どっちに行くんだ??》


 ノードのハンドルを動かしてみます。(下図、コレ。1)まっすぐにしか動きません。線もゆらゆらと歪むだけ……。そこでハンドルを分割ボタン(下図、コレ。2)をクリック。


 選択したノードを中心に、左側のハンドルだけが動きました。