2021 1/31 速報!! 我が家に『味覇(ウェイパー)』がやってきた!!

★おかずレシピ★
- ペンネと鶏肉のトマトソース
- 鶏モモ肉とジャガイモのBBQ焼き
- 豚肉のにら玉炒め
- かにかま玉
- ゴーヤチャンプル
- パラパラチャーハン
- 豚肉のキムチ炒め
- 豚肉と野菜の中華風うま煮
- 挽き肉とジャガイモのカレー風味炒め
- 鶏もも肉とむね肉と長ネギの甘辛焼き

食にまつわる四方山話。実話、作り話、怪談、噂、都市伝説、嘘、大袈裟、紛らわしい、なんでもオッケー。(個人攻撃はNGです)
御馳走を食べた服
食事に招かれたホジャは、畑仕事で汚れた服のままで訪れると、みんなからとても嫌な顔をされました。ホジャは家に帰り、今度は思い切りお洒落をしてもう一度その家を訪ねると、まあ!なんて素敵な紳士なんでしょう!と、とても丁寧な扱いを受けました。
ホジャはおもむろに料理をポケットの中に入れ言いました。
「さあ、思う存分食べるがいい。招かれたのは私ではなく、君なのだからね。洋服君!」
言いたいことはわかるけど……、でもやっぱり、人の家を訪れる時は、高級でなくても清潔な格好をしていかないと、やっぱり失礼だと思われます。
一杯のかけそば。
北海亭には今年の大晦日も親子がやってきました。母と二人の息子。三人は一杯のかけそばを分け合って食べてました。「美味しいね、今年も北海亭の年越しそば、食べられたね」北海亭の主人はそっと、大盛りにしてあげるのでした。
しかしある年から、親子は姿を現さなくなります。
そして何年か後、すっかり立派に成長した息子二人と母親が、再び北海亭を訪れたのです。
三人は、かけそばを、三杯注文しました。
事故の返済で貧乏を極めた親子が、唯一の楽しみにしている北海亭の年越しそば。母親のプライドは美しいけど、人を憐れむのはやっぱり失礼な事だと思ってしまうな……。こういうのは、実際には難しい!
本当にあった怖い給食。
これは私が小学二年生の時に、実際経験した話です。憶測なので、真実はわかりませんが……。
ある日、給食の時間に、「今日の給食は食べないでください」と放送があったんです。
でももう食べていて、何だろうね? 別に、おかしくないけどね。なんて言いながら、みんな残りを鍋に戻したんです。
後日、給食のおばちゃんが手にぐるぐる巻きに包帯を巻いていたんですね。なんでも調理中に大けがをしたという事で。手の一部を、欠損したという……。
食べちゃったよ……。
全部憶測です……。ずいぶん昔の事です。
モチモチの木
「やい!木!モチモチの木!実を落とせ!」と昼間は威勢のいい豆太も夜はからっきしダメ。
家の前に立つ大きな木が怖くてトイレも行けません。
ある冬の夜、一緒に寝ていた爺さんの異変に気付いた豆太は医者まで走ります。
木は、お化けぇ~ と脅してきますが、豆太はもう必死で医者まで走ったのです。
やっとの思いで医者についた豆太は、医者に背負われた帰り道、
モチモチの木に、火がついてる! そう見えたのは、雪の積もった木のちょうど後ろに月が上がってるからでした。
このモチモチの木とは、橡(とち)の木、の事らしいです。ほっぺたが落っこちるほどおいしいとありますが、私はまだ食べたことがありません。モチモチしてるんでしょうか?
軟水と硬水
料理に使われる水、軟水と硬水。ミネラルの量が違う、と言われますがそもそもミネラルとは?
『無機物』。むきぶつ? 有機物じゃないもの。ゆうきぶつ?『有』と『無』?有象無象?有漏路無漏路?オールオアナッシング?
無機物は、塩。有機物は、肉。 料理の場合そう覚えましょう。実際の定義は違います……。
その目に見えない細かい塩(鉱物など)がいっぱい溶け込んでいるのが硬水で、ほとんど溶けてないのが軟水。一般には関東は硬水、関西は軟水といわれますね。それは雨水が地中に留まっている時間で決まるらしいです。関西の雨は山が急坂で降ってもサッと地上に出るから軟水。関東の雨は関東ローム層にじっと留まるから硬水、という事らしいです。硬水は出汁が出にくいといわれますが、料理の場合、ちょっと塩を入れた方が出汁がよりよく出ます。不思議ですね。
まあ、普通に飲む分にはそれほどわかりませんが、超硬水『コントレックス』は明らかに違う!普通の水じゃない!好き嫌いは別として、飲んでみてください。なんか面白いですよ。
美味しい料理の裏話
昔働いていた喫茶店の近所に小さな中華料理店がありました。とても人気があって、ご主人はカウンターでよく、今日も忙しいよ、と言ってました。そのご主人の話で……。
すぐそばにはもう一軒、そりゃあもう有名な、ふかひれスープ、ん~万円!みたいな。誰でも知ってる超有名な中華料理店があるんですが「生ゴミはうちの方が多いんだよ」とご主人。「え、食べ残しですか?」と訊くと、冗談じゃない! と怒られました。
「あんな生ゴミ量で、あの人数の客を裁くのは、まともにやってたら絶対無理だ」と。
要するに仕込みに使う材料の事ですね。
それともう一つ、私が働いていた料理店では頭痛持ちが多く、病院で料理人だと言うと「中華?イタリアン?」とよく訊かれたそうです。
怖いですね……、そんな印象がもう医学の世界にまで。料理人の頭痛はグルタミン酸の取り過ぎが原因だといいます。でも実際料理に携わった人間として言わせてもらうと……。
化学調味料なしに、外食産業は成り立ちません……。
民間療法の信ぴょう性
子供の頃、酷い喘息だった私は、病院の治療のほかに、いろんな民間療法を試したんです。
背中にお灸をすえたり、レンコンを絞って飲んだり、ナメクジを煎じて飲んだり、
大根の汁だけ飲んだり、煮切りの酒にはちみつ入れて飲んだり……、
その方法を教えてくれた人に言うと、覚えてない事もありましたね。
全く、面白がってんのか?
しかし今は全く喘息は出ないので、或いはそれはそのどれかが、効いたのかもしれませんね。
私が飴を噛む理由。
私はおそらく、記憶にある中では一度も、飴を最後まで舐め切ったことがありません。
それは幼稚園の頃、通園の途中、近所に住む祖父母の家に寄ってから行くのが習慣だったのですが、その時、祖父母は必ず私の口に飴玉を入れてくれるのです。
しかし幼稚園には『おやつを食べながら言ってはいけない』という、鉄のルールがあり、私は是が非でも幼稚園につく前に舐め切らなければなりませんでした。
私はうれしいような、迷惑なような気分で毎日、その飴を、噛める大きさになるまで大急ぎで舐め溶かし、よし!いける! と判断できると一気にかみ砕いて証拠を隠滅する、という、これもまた習慣が出来てしまいました。以上が、私が今も飴を噛む理由です。
優しいジーさんバーさん、妙な癖をありがとう!
納豆という食べ物
今は納豆が大好物の私も、関西に住んでいた頃は全く食べられませんでした。
あの当時、スーパーにもそんなに売ってもいなかった記憶がありますよ。
大学受験で上京し、新宿のビジネスホテルに泊まった時の事、受験当日、近所の定食屋の朝定食には、AとBがあり、AよりBが五十円高くなっているんですが、
「よし!合格祈願の大判振舞だ!」とBを頼んだところ、それはAに納豆が付いているだけだと知り、あ、今日は、落ちたな……、と思った記憶があります。
そんな関西人にとっての納豆と言えば『甘納豆』。
これは煮豆を砂糖でコーティングした、完全なお菓子でご飯のおかずにはなりようもありません。両方納豆?なぜ、と調べたところ……。
時は幕末、日本橋のお菓子屋、細川安兵衛が甘く煮た大豆のお菓子を作った。その見た目が遠州名物『浜名納豆』に似ていることからパロって『甘名納豆』名付けた。
なんと、ダジャレが理由でした……。
霊・蔵庫?
うちの実家には冷蔵庫が二つありました。一つは台所に、もう一つは物置に。
物置にある冷蔵庫にはビールが入っていたんです。田舎なので、親戚が集まったり、突然のお客さんがあると、ストックがないと対応できないんでね。
あれは私が大学生の頃、ちょうどお盆で帰省していた時、夜中にビールが飲みたくなったので物置に取りに行ったんです。すると、すでに誰かが冷蔵庫を空けてるんですね。真っ暗な物置ですから、冷蔵庫を開けると外まで明かりが漏れるのですぐにわかります。
そんなの、父親か兄貴に決まってますから、私は物置のドアを開けたんです。
でも、
誰もいなんですね。ただ、冷蔵庫だけがドアが開いたままうんうん唸ってるんです。
まだ不思議じゃなかったですね。そんなの、親父か兄貴に決まってますから、
「ちゃんと閉めろよな……、」そう思って私はビールを一本抜いて冷蔵庫を閉めたんです。
翌朝、私は親父に昨夜のことを話しました。「冷蔵庫はちゃんと閉めろや!「」 ってね。
でも、親父は、「あの冷蔵庫は、もう動いてへんはずやで「」と言うんです。
去年壊れて、もう古くてパーツがないから、直せない、だから今日、引き取ってもらう予定になってる。と。
物置に言ってみると確かに、冷蔵庫の中は何も入っておらず、電源も抜かれていたんです。
じゃあ、私が昨夜飲んだビールは、何処から取ってきたんでしょうね。瓶がね、ちゃんとあるんですよ。それが普通の怪談とは違うところです。だから私は絶対、物置の冷蔵庫からビール取ってきたという証拠です。去年から動いてない、冷蔵庫から……。
夢遊病??
★おかずレシピ★

鶏もも肉とむね肉と長ネギの甘辛焼き
<材料>
- 鶏もも肉・・・250g
- 鶏むね肉・・・250g
- 長ネギ・・・1/2本
- <合わせ調味料(分量割合)>
- 醤油・・・2
- みりん・・・2
- 砂糖・・・2
- めんつゆ・・・1
鶏もも肉、鶏むね肉に、酒、塩、コショウ、をします。そしてもも肉は、3センチ角ぐらい、むね肉は、1センチぐらいの厚さで削ぎ切りにします。

フライパンに油を敷いて、まず皮を焼きます。(後でおつまみにでも加工してください。切ってポン酢を掛けるだけでうまいですよ。)

まずむね肉から焼きます。

皮面にこんがり焦げ色が付いたら、スライスしたむね肉を投入!

合わせ調味料を、合わせます。分量だけ合わせてください。全体量は適当……。

スライスしたむね肉の両面が白く焼けたら、合わせ調味料を投入!

焼けた合わせ調味料がねちゃっとしてきたら、長ネギ投入!

長ネギがしんなりしてきたら、皿に盛って完成!


挽き肉とポテトと厚揚げのカレー風味炒め
<材料>
- 合い挽き肉・・・250g
- 厚揚げ・・・1パック
- ジャガイモ・・・小ぶりなら2個
- 玉ねぎ・・・半分
- トマト・・・半分
- ピーマン・・・二個
- ショウガ・・・少々
- めんつゆ(三倍濃縮タイプ)・・・大匙二
- 塩・・・少々
- 醤油・・・少々
- カレーパウダー・・・大匙1
ジャガイモの皮を剥いて芽を取って、五ミリぐらいの厚さにスライスします。

軽く塩と胡椒をしてから、まずはジャガイモを弱火で焼き始めましょう。

厚揚げを一センチの厚さに、トマトは櫛切りにしてさらに半分。玉ねぎは五ミリ角ぐらいに切る。

ジャガイモに軽く焦げ目がついたらトマトの器にいったん移します。(横着法)

合い挽き肉に塩と胡椒をして、玉ねぎとショウガの千切りを、包丁でザックリ合わせます。(あまり細かく混ぜないように、塊が残るぐらいにザックリと)

ザックリ合わせたら焼きます。

挽き肉に半分火が入ったら、まずはさっきの厚揚げを合わせます。

ここで、めんつゆを入れます。(大匙2)味付けの面倒くさいところは、大概はめんつゆではなんとかなります!

厚揚げと肉を崩さないように混ぜたら、はじめに焼いたジャガイモとトマトを入れます。

トマトが溶けて全体に水っぽさが出てきたらここで、ピーマンを入れます。
注・・・ピーマンは彩りなので、後入れにしないと草臥れた色に変色してしまいます。

軽くなじませたところで、カレーパウダーを入れます。(写真のスプーンで二杯ぐらい)カレールーでもたぶん問題はないと思うんですが、入れるとしたら一番小さい四分の一キューブ一個ぐらいでしょうか。
すみません、カレールーの場合の適量がわかりません。
カレーの香りを感じて、それっぽくカレー色が付けばいいじゃないですかね。中途半端ですね。

全体にカレーをなじませたら、最後の仕上げに、塩を足します。(きっと味が足りないと思います。そういう場合は、醤油やめんつゆじゃなくて塩。でも少しずつ、少しずつ……)

お皿に盛り付ければ完成。あ!豆入れ忘れてる!! ひよこ豆か何かを入れるともっとgoodです。


豚バラ肉と野菜の中華風うま煮(三人前)
<材料>
- 豚バラ肉・・・200g
- キャベツ・・・葉っぱ五枚
- エリンギ・・・三本
- 玉ねぎ・・・半分
- 人参・・・100g
- ピーマン・・・三個
- 大根・・・輪切りで1.5センチ
- 塩・・・少々
- 醤油・・・少々
- めんつゆ(三倍濃縮タイプ)・・・大匙1
- ガラスープの素・・・少々
- 胡椒・・・少々
- ショウガ・・・少々
- 水溶き片栗粉・・・水100㏄に対し大匙2.5
先に野菜とエリンギを適当な大きさに、(大根と人参は3ミリぐらいの銀杏切りで)切ります。(肉より先に切ると、まな板を洗うのが一回で済みますからね。横着法発動!)

続いて豚バラ肉を適当な大きさに切ってから、毎度の下味、酒、コショウ、塩(略して、ザコシショウ)します。ショウガはお好みで、私は必ず、します。

先に、火の通りの悪い、根っこモノ2点(ニンジン、大根)を軽くシリシリ炒めておきましょう。(弱火)

根っこ2点にあらかた火が入ったら、豚バラ肉を入れます。

そして肉にあらかた火が入ったらここで、ガラスープの素を投入。(500円玉ぐらい)

ガラスープの素をなじませたら続いて、野菜軍団投入!わしゃわしゃ炒めます。(強火)

アンの素を作ります。まず水150㏄に……(あ、この時、火は止めといてください。火の用心。本当は初めに作っておくのが一番いいです。忘れてました……。)

まず醤油を入れます。

めんつゆも入れます。

塩も入れます。(一円玉ぐらい)

片栗粉を、この量なら、大匙2……、もうちょっとかな。アンの固さはお好みで。ただし、あんまり薄いと、野菜から水分が出て食べる時にユルユルになりますから、やや強めでいいと思います。

再び点火して、温まってきたらアンの素を投入!片栗粉が沈んでないか、入れる直前にもう一度混ぜてください。そして回すように全体に掛けてください。

片栗粉がダマにならないように、しっかり全体を混ぜ炒めしたら、最後にごま油を1回しして、

皿に盛って、完成。


豚肉のキムチ炒め(三人前)
<材料>
- 豚バラ肉・・・200g
- キムチ・・・1パック
- 玉ねぎ・・・一個
- ニラ・・・一束
- ショウガ・・・少々
- 塩・・・少々
- 酒・・・少々
- コショウ・・・少々
- めんつゆ(三倍濃縮タイプ)・・・大さじ1.5
- ごま油・・・少々
玉ねぎを薄切り(3ミリぐらい)にします。

ニラを五センチぐらいに切ります。

豚バラ肉に、酒、塩、胡椒をして、細切りにしたショウガと、薄切りにした玉ねぎを混ぜて、包丁で混ぜ、叩いてなじませます。

フライパンに油を敷いて、炒めます。

あらかた火が入ったら、めんつゆを入れます。(大匙1ぐらい)

キムチを入れます。

よく混ぜ炒めして、ニラを入れます。

ニラが少ししんなりしたら、ごま油を入れます。

皿に盛って完成です。超簡単!キムチはあまり辛くない『ご飯がススム君』を使用しました。


ゴーヤチャンプル(3人前)
<材料>
- ゴーヤ・・・一本
- 卵・・・二個
- 豚バラ肉・・・100g
- 厚揚げ・・・1パック
- 玉ねぎ・・・半分
- モヤシ・・・半袋
- 塩・・・少々
- 酒・・・少々
- 醤油・・・少々
- ガラスープの素・・・少々
- 片栗粉・・・少々
- 炭酸水・・・少々
- 鰹節・・・少々
ゴーヤを切って種を取ります。

五ミリぐらいに刻んで、塩をします。(ちょっと、しんなりさせると火が入り易いです)

鰹節であえて、放置します。

その他の材料、厚揚げ(一センチ)、玉ねぎ(一センチ櫛切り)、豚肉(お好みで)を切って、豚肉には塩、コショウ、酒をします。

始めに厚揚げを焼きます。

焼けたら、さっきのゴーヤに合流します。(お皿を出来るだけ使わない横着なやり方です)

卵に塩と、炭酸水に溶いたカタクリを入れて、混ぜます。

卵を焼いて、いったんどかします。(ゴーヤと厚揚げには合流しないでください。)

豚バラ肉を焼きます。

半分火が入ったところで、玉ねぎを入れます。

ここで、ゴーヤと厚揚げを戻して、ガラスープの素を入れます。(五百円玉ぐらいですかね)

味をみて塩を足します。(少しずつ……)

最後にモヤシを入れて、少ししんなりするまで炒めます。

皿に盛りつけて、鰹節をかけたら完成。


パラパラチャーハン(1人前)
<材料>
- ご飯・・・一杯分
- 卵・・・一個
- 長ネギ・・・三センチ
- ソーセージ・・・二本
- 塩・・・少々
- ガラスープの素・・・少々
- 醤油・・・少々
フライパンに油(大匙一)を敷いて熱してから、ソーセージを一センチぐらいに切って先に焼きます。焼き目が付いたら、一旦火を消します。(火の用心)

どんぶりに盛ったご飯に、刻んだ長ネギと卵を入れます。

軽く混ぜた後、再び火を点けて、少し煙が出てきたら、フライパンに投入します。

きっと薄い焦げ目がつくはず。ここで諦めずに、木ヘラ立てて、こそぐ!ご飯の塊を崩しながらこそぐ! 崩してこそぐ! これ、パラパラの極意なり!

ガラスープの素を入れます。(五百円玉ぐらい)

味を見て塩を入れます(ちょっとずつ……)

最後に、香りつけの醤油をフライパンに垂らします。(ちょっと焦がすわけですね)

一旦どんぶりに戻して、皿に返せば出来上がり。(ちょっとズレた!)


かにかま玉(3人前)
<材料>
- 卵・・・L5個(Mならもう少し)
- かにかま・・・三~四本
- 長ネギ・・・3㎝ぐらい
- ショウガ・・・少々(千切り)
- ガラスープの素・・・大匙1
- 醤油・・・少々
- ポン酢・・・お好みで少々
- 塩・・・少々
- 砂糖・・・少々
- 水溶きカタクリ・・・カタクリは大匙1.5 (水は適量。適当・・・)
- 炭酸水・・・少々
お湯を沸かして千切り生姜を煮ます。

ガラスープの素を入れます。

お醤油入れます。(ここら辺で、沸かない程度に火を小さくします)

お好みでポン酢を入れます。

塩を入れます。

かにかまをほぐします。

長ネギも刻みます。

両方入れます。(ここら辺で少し火を強くします)

卵に塩を少々と、炭酸で割ったカタクリを少し入れます。(お猪口一杯ぐらい、30㏄ぐらい)

水溶きカタクリを、混ぜながら、ゆっくり入れます。

とろみを見て、仕上げに、砂糖を一つまみ入れます。

卵を焼きます。

皿に開けて、アンを掛けたら出来上がり。


豚肉のにら玉炒め(3人前)
<材料>
- 豚肉コマ切れ・・・250g
- ニラ・・・一束
- 卵・・・三つ
- 玉ねぎ・・・1/4個
- しょうが・・・少々
- 塩(下味)・・・小匙1
- 胡椒(下味)・・・少々
- 片栗粉(下味)・・・少々
- 酒(下味)・・・大匙2ぐらい
- ガラスープの素・・・少々
- めんつゆ(三倍濃縮タイプ)・・・大匙3
- ごま油・・・少々
まずは、豚肉に塩、胡椒、しょうが、片栗粉、酒を揉みこんで下味をつけます。
(しょうがは私が個人的に豚肉が得意じゃないために入れているだけですので、要らない人には要らないかもしれません……。)

玉ねぎ一センチぐらいの櫛切りにします

ニラを五センチぐらいに切ります。

次に卵に、塩、酒、片栗粉を入れて混ぜます。
(片栗粉はドバっと入れてしまうとだまになるので、少しだけ、少しづつ……)

まずは卵を先に焼きます。(入れたらすぐ混ぜて、完全に火を通さずふわふわの状態まで)

一度どけます。

油を足して、豚肉を焼きます。(フライパンを払ってないので卵のかけらが付いてます……。混ぜちゃってください。あと、片栗粉が入っているので当たります。当たる場合は、黒焦げになる前に、こそいで、こそいで。中火位で。酒が入ってるので何とかなるはず……。)

豚肉に火が半分入ったかな、というところで、玉ねぎを入れます。

ガラスープの素を入れます。(五十円玉ぐらい)

豚肉に大方火が入ったら、めんつゆ投入!

めんつゆを入れたらすぐにニラ投入!(めんつゆも当たるのでここからは時間がありません。誤魔化す様にガシガシ揺すって、こそいでください。炒めるというよりも、和える感じ。

ニラがちょっとしんなりしたら玉子を戻します。(もう火を止めてもいいです。今度は本当に和えるだけ。)

最後にごま油を入れます。

完成です。


鶏モモ肉とジャガイモのBBQ焼き(3人前)
<材料>
- 鶏もも肉・・・一枚
- ジャガイモ・・・一個(大きめ)
- トマト・・・櫛切り2つ
- セロリの葉っぱ・・・少々
- オリーブ油・・・大匙一杯半
- 塩・・・小さじ一
- 胡椒・・・少々
鶏もも肉に塩と胡椒をします。(しっかり目に)

同時にジャガイモを茹で始めます。(根っこのモノは水から茹で始めます)

オリーブ油を敷いたフライパンを中火で熱し、煙が出る前に鶏もも肉を皮面からそっと入れます。(なるべく皮を平たく伸ばして、ベチャっと入れないように、火傷しますよ)

沸騰してから、この大きさなら……、うん、10分。小さい場合は爪楊枝でツンツンして確かめてください。(刺して持ち上がってくるぐらいで。あとで焼くので、火が入ってなくてもいいですよ)10分経ったら、火を止めてそのまま放っておきます。

もも肉がだいぶ縮んできました。この間、全く触ってません。中火以下で、ずっと放っておきました。鳥の皮から油が出るので、まず当たりませんよ。大丈夫。

ここでジャガイモを取り出して、一センチぐらいにスライスします。

ごらんの通り、まだ全然火が入ってません。味玉子みたいになってます。

もも肉を囲むように置いてみました。(フライパンが小っちゃ過ぎた!)

蓋をして、五分ほど。(火加減は一切触ってません。ずーっと、中火以下です。)

蓋を取ると……、もも肉にやや火が入りました。ジャガイモはきっとまだ固いでしょうね。

この時点で、皮の色はこんな感じ。もうちょっと焼いてもいいぐらいですが……。

いったんあげます。

ジャガイモはそのまま、鶏油で揚げ焼きにします。(結構もも肉から油が出てますから)

やっと火が入りましたかね。それでもちょっと生の食感が残っていると、パーフェクトです。

まな板に放置している間に、もも肉にも余熱でいい感じに火が入りました。(この放置がとても大切なんです。フライパンで完全に火を入れちゃうと固くなりますからね)

切って盛り付けて完成。 後はお好みで塩でも醤油でもマヨネーズでも。薄味が好みならそのままでも。


ペンネと鶏肉のトマトソース。(5人前)
<材料>
- 湯剥きトマト(ホールトマト)・・・五個(結構な量です!)
- 玉ねぎ・・・一個
- エリンギ・・・三本
- 鶏肉・・・もも肉一枚と、なぜか今回は手羽元一パック(5~6本)
- オリーブ油・・・大匙二杯ぐらい。
- コンソメ顆粒・・・大匙半分ぐらい。
- 粉チーズ・・・一掴みぐらい。
まず、鶏肉に塩コショウをします。(結構しっかり目に)

もも肉を一口大に切ります。(手羽元はそのまま)

オリーブ油を敷いて、まずは皮面から焼きます。中火以下で、しばらくそのまま……。

そのあいだに、エリンギと玉ねぎを切ります。切り方は、映えるようならどうでも。

鶏肉を一度裏返して一分ぐらい焼きます。(やや焼き目が付いていれば全然火が通ってなくてもオッケー)

そして一旦、鶏肉を避けます。(ほら、結構あたってますけど、気にしない気にしない……)

玉ねぎとエリンギを入れて、中火でフライパンをヘラでゴシゴシこそぐ!

いい感じにこそげたら、湯剥きトマトをドカッと投入!

潰す潰す……。こそぐこそぐ……。

汁っぽっくなってきたら、ここでコンソメ顆粒を投入!!

そして鶏肉を戻して……。

蓋して、そうだなぁ、5~6分ぐらい。

そのあいだにペンネを湯で始めちゃいましょう。

そしてペンネが茹で上がる頃には、お!いい感じです。そして……、

ペンネを投入!

混ざったら仕上げの塩と……、

クラフトチーズをドカッと!

完成!! 簡単でしょ? 鷹の爪もニンニクも入ってないので、お子様も大丈夫!
