これなら誰にでもわかる。ネットの専門用語をすべて料理に例えた、ネットショップ開設方法。


はじめに。

これは大金を稼ぐノウハウではありません。商売なんて当たるも八卦。まずはその足掛かりが欲しい!!でも専門用語の意味がさっぱり分からん……、という方のために、元調理師の私がネットの世界自分の店を構える方法、そしてメニューを作り実際に売る方法を、すべて料理に例えて説明します

もくじ



その1『場所の確保』


  • 情報・記事・・・料理
  • サイト・・・お店
  • サーバー・・・土地
  • サーバーID・・・地番
  • レンタルサーバー会社・・・不動産屋さん
  • アカウント・・・土地の権利書。
  • パスワード・・・権利書を入れた金庫の鍵、あるいは、その鍵の番号。

  はい!じゃあ、さっそく例えます。あなたは『ネット町』飲食店を開店しよう!と意気込んでいます。

 『情報・記事(料理)』を提供するにはまず、それを提供する『お店』を持たなければなりませんね。しかしお店を持つとなると、土地の所有者建物の所有者に、それぞれ賃貸料を払う必要があります。初めて店を持つあなたは、いったい、どうすればいいのだろう。いくら用意すればいいのだろう。と不安は募るばかり……。

 店を維持するのにランニングコスト(維持費)がかかるのはここ『ネット町』でも同じ事です。そして『ネット町』にも商店街があり、商店街にはルールがあり、『ここではこういう商売をしてはいけませんよ』という取り決めもあったりします。

  まあとにかく、まずは『土地』を借りましょう! 『ネット町』では土地の事を『サーバー』といいます。この『土地(サーバー)を、借りる(レンタルする)』事を

 レンタルサーバーと言いい、それを仲介する会社の事を、レンタルサーバー会社と言います。

 例えるなら不動産屋さんですね。

 サーバーには、借りるスペースごとにサーバーIDという番号・記号が付いてます。これは『土地』で言うところの『地番』ですね。違うところは、『ネット町』ではこの『地番』自分で名付けてもいいというところです。ただし、メアド同様、同じ番号が二つあることは許されませんので、世界に一つだけの番号を考える必要がありますね。この名前は一度決めたら変更は出来ません。是非、カッコいい奴を考えてください。

 さて、どの不動産屋で借りるか……。不動産屋(レンタルサーバー会社)はいっぱいあります。出来るだけお安くて、駅チカで、地の利が良くて、日当たりのいい路面店で、治安が良くて、高校や大学が近くにあって、いつもにぎわってて、多くの外国人訪れて、流行の発信源で、テレビや雑誌の取材が引きも切らず……。

 その判断はあなた次第。実際、建物や町の住み心地は人によって違いますから。

是非、いろいろな条件を加味しながら、どこか一つ、選んでみてはどうでしょうか? 

 私はここで、店を持つ!

↓↓↓↓

お勧めレンタルサーバー10選

因みに私はエックスサーバーを使っています。なぜかというと、友達が使っていたからです。これ重要ですよね。「あぁ、この不動産屋いいよ。この場所、問題ないよ」って言われているようなもんですから。

 ですからここからはエックスサーバーを例に説明、例えさせていただきます。

  あなたはサーバーを借りるため、エックスサーバー社のビルに赴きます。すみませ~ん。とドアを開けたら,

「あ、毎度!おおきに! ほな、こちらにお名前と、御住所と、借りたい土地の広さ、場所など、お望みの条件をお書きください。」という声が。(エックスサーバーの本社は大阪)

《アカウントの取得》

 まずはアカウントを取る作業に入るわけですね。

 出た出た!この何かと目にする『アカウント』とは?ナニモノ? 

『アカウント』とは土地を借りる際の『権利書』のようなモノだとお考え下さい。では土地を借りるのに必要な項目を、『契約書』に書き込んでいきましょう!

記入画面はこんな感じ。

『初めてご利用のお客様』をクリックします。すると必要な項目を記入する画面が……。

『サーバID 』これが地番です。画像中央の★6つのところには、

あらかじめ会社が決めた6ケタの数字が入ってます。その前の『XS』は

『XSERVER』の略でしょう。知らんけど……。

『自分で決める』と言う選択もありますね。是非、カッコいいのを。

そしてその下、プランというところに、3つのプランがありますね。

『×10 ¥990 300GB』

『×20 ¥1980 400GB』

『×30 ¥3960 500GB』

カレーの辛さじゃありません。いわばこれが、店の『広さ』です。

どれぐらいの広さの店にするか……。

大きな物件はそれなりにお値段も張る、と言うところです。

私は一番小さい、『×10』で借りています。画像や動画をたくさんアップするなら別ですが、

 普通の写真と文章なら、300GBで充分な気がします。個人経営の飲食店なら、お客さんの顔が見える程度の広さがちょうどいい。

細かい料金設定に関しては、こちら をご覧ください。

            *

 そして下にスクロールすると、さらにデータを入れる欄が登場します。

まずは、

『メールアドレス』

『パスワード』

『登録区分』

『メールアドレス』は、お使いのパソコンでも携帯でも、どちらでも。連絡先ですね。

『パスワード』これは『権利書』を入れた金庫の鍵の事です。電子ロックですね。 『開けゴマ!』的な呪文にも例えられます。だから間違えると、開きません……。

『登録区分』については、『個人』ですね。続いて、

『名前』

『フリガナ』

『郵便番号』

『住所(都道府県など)』

『住所(細かい番地など)』

『住所(建物の名前など)』

『電話番号』などの個人情報の記入が続きます。

何だか、ちょっと、気持ち悪いですね……。大丈夫かな、って思います。

でもこの情報は公開されませんので正直に書きましょう。

そして確認ボタンを押して、書き間違い、エラーがなければ完了します。

登録が完了した内容を知らせるメールが登録したメールアドレスに届くはずです。

このメールには重要な情報がたくさん入ってますから、必ず保存してください。

さあ、これでようやく土地だけは借りる事が出来ました。まだ更地ですが……。

(この登録が実行されるまで丸一日以上かかる場合もありますので、登録してすぐ見られないからと言って慌てないようにしてください。代書屋さんも、忙しいんだなぁ、ぐらいに思っておいてください。)

 あとは家賃の支払い方法ですが、レンタルサーバー会社のホームページ、この場合はxserverのサイトのホーム画面から訪れる事が出来ます。

 ホーム画面の、料金お支払方法 と進み、そこにある支払方法から随意のモノを選んでください。 これを確定すると引き落としが開始されます。さあ!店が動き始めました! まだ更地ですが……。


その2『店の確保』


  • WordPress・・・工務店
  • ドメイン・・・建物の名前、または、店の屋号
  • 有料サイト・・・戸建て店舗
  • 無料サイト・・・フリーマーケットの店、または、学園祭の模擬店
  • Google AdSense・・・居酒屋のお通し

  土地を借りれば次に店を作ります。

 店を作るったって、あなたはきっと大工じゃないでしょ? 今時流行りのD.I.Y.でもいいですが、カウンターがグラグラしている様じゃお客はたまりません。ここは素直に、工務店に依頼しましょう。

「うわぁ、またお金が掛かるのか……」とあなたはちょっとブルーになる。

 とその前に……。

泥棒を捕らえて縄をなう。

 いざ店が完成した時、看板屋さんに「カンバンになんて書きます? 電話番号は何番です?」なんて言われてハッと気づく。あ、全然、決めてなかった……。

 そうならないために、まずは『ドメイン』の確保します。

 ドメイン?? また変なのが出てきた! 何それ? サーバーIDとは、何が違うの?

  サーバーIDは、土地の名前(地番)。ドメイン(domain)とはその土地にほどなく立つであろう建物の名前。店の『屋号』『住所』『電話番号』を合わせた様なモノに例えられます。割りばしの袋に書かれた電話番号のゴロ合わせ、

『558-0141-3158 (ここは、美味しい、サイコーや!)』

みたいなモノです。

 ドメインとはそうやって、自分の店がここにありますよー!と、世の中に店の存在を知らせるための大切な目印なのです。店を訪れる人はみんなこのドメインを目印に訪れるわけですからね

  よく目にする『~.com』とか『~.jp』がそれです。

 でもいくら素敵な屋号だからと言って、勝手に名乗ってはいけないのです。それはラーメン屋の『大勝軒』にしろ、蕎麦屋の『長寿庵』にしろ同じで、暖簾を分けていただくにはそれ相応の手続きや許可、まあ場合によっては、お足(money)が必要になってくるケースもあるでしょう。

「なんだよ、またお金か……」いえ、いいんですよ、タダでも。土地(サーバー)を契約した時、レンタルサーバー会社からもらったあの、味気ないアルファベットと数列……。

あれをそのまま使ってもいいんですが……、

『お食事処、東京都狭山市新狭山9-21-4新狭山ハイツ207号』なんて名前の店だと、なかなか覚えてもらえません。

 大事なお店の名前です、ちょっと見栄えがする方が、いいですよ。

xserverにおける、ドメインの種類と料金はこんな感じです。

ちなみに私は、hiza-tre.comというドメインを名乗ってます。小さな店ですが覗いてみてください。

ドメインの取得なら有名なところで『お名前.COM』というサイトがあります。

 しかしここで……。

「別に無料のサイトでいいんじゃん」という素朴な疑問が出てくるはずです。

 その通り! 世の中には無料で借りられるサーバーなんていっぱいあります。つまり、家賃なしで開業できるのに、なんでわざわざ有料サイトを借りなければいけなんだい?? 

という疑問。

 その通り! 出来ます。ブログとか、趣味ならね。でも、

 商売するとなるとある程度セキュリティーがしっかりしていないと困ります。お客さんの情報も扱う事になりますしね。その点は有料サーバーはしっかりしていますからね。それに無料のサイトにはサービス提供会社側の都合で突然終了、なんてこともありえます。せっかく店がうまくいっていても、サービス会社から「はい、今日でここ終わり」と言われたら、何の書面も交わしておらず、家賃も払ってないあなたは立ち退くしかない。……。

 それと……。

  有料レンタルサーバーでは『うちの広告を貼りませんか?』大手企業のお誘いがあることがあるのです!

 それは映画『ロッキー』に例えると、無名の3回戦ボクサーのロッキーバルボアのところに、いきなり世界チャンピオンのアポロクリードから対戦のオファーがあるようなモノです(古)。

 是非貼りたいじゃないですか!店の壁にサイゼリア協賛!とか、すかいらーくとコラボ! なんて広告を貼れば信頼度も広告効果も絶大です。

しかし……。

 その広告は無料サイトには貼ってもらえません。

  いえ別に、無料サイトを卑下するするつもりは毛頭ありませんよ、ありませんが、ここはひとつ、モノの例えとして……。

 無料サイトは、フリーマーケットの露店とか、学園祭の模擬店の様なモノに例えられます。

 住所、屋号、地番は、あってないようなモノなんですね。大企業としては、なるべく安定したお店に広告を出したい、そう思うのも頷けます。

 Google AdSence

 ある日、友達とお酒を飲んでいて、「何か儲かる話はないかなぁ」と呟いたところ教えてくれました。『グーグルアドセンス』。これはgoogle社が実施するアフィリエイト広告で、訪れたお客さんがクリックするだけで料金が発生するという、なんとも魅力的な広告なのです。居酒屋のお通しのようなモノでしょうか。『椅子に座る(ワンクリック)』で、料金が発生する。

 一般のアフリエイト広告は、お客さんがクリックするだけでは料金は発生しません。そこからそのお客さんが、商品を購入して初めて、料金が発生するのです。

 しかしその分、Google adsenceの広告を掲載するには、申請して審査に合格する必要があるんです。つまりこちらから『広告を貼ってくれませんか?』お願いしなければならないわけです。世界チャンピオンのアポロクリードロッキーの方から電話しないといけないわけですね。私ですか?私はもちろん電話しました。

 審査を通過するにあたり、『ブログを毎日更新しないと審査を通らない』とか、『1ブログ当たりの文字数が2000字以上でないと審査を通らない』とか『あまりに思想的、政治的内容だと審査を通らない』など、いろいろなプレ情報がありましたが、実際はあまり関係ないようです。 私は比較的すんなりと審査を通過する事が出来ました。 

 まあ、これは店が出来てからの話。そして安定した顧客を得て、口コミで評判が広がってからの話。

 余談でした。グーグルアドセンスに関しては、なくても全然かまいません。


その3『店の仕様』


  • WordPress・・・工務店
  • plug in(プラグイン)・・・配管、配線工事
  • theme(テーマ)・・・内装、外装工事、またはモデルルーム
  • リンク・・・様々な情報広告の入ったお店の棚、引き出し
  • WordPressのダッシュボード・・・工務店の親方の部屋
  • ダッシュボード左側の項目…親方の持つ専門書が入った本棚

 検索サイトで『工務店』(ホームページビルダー)を探していると、とても目立つ広告が目に留まると思います。

『Word Press』

ワードプレス。これは超有名な工務店です。しかし外資系です。英語、自信あります?

 いえいえ、冗談、大丈夫です。この会社は世界の4分の1のサイトが、ワードプレスで作られていると言われているほど、世界で圧倒的な顧客シェアを誇る大企業なのです。日本支店もあり、日本語のサービスも充実していますから。

ここで私は『大企業』に例えましたが、実際にはこのWord Pressは、

サイトを作成するためのソフトの事なのです。(CMS=コンテンツ・マネージメント・システム)といい、文章や画像などの『情報(コンテンツ)』を、見る人に有益なように『管理(マネージメント)』する、『仕組み(システム)』なのです。 

つまり、

人間ではないのです。

 『WordPress』と書かれた外資系の大きなビルに入ると、そこに人間の姿はなく、ロビーにはたくさんの受付端末機が並んでいます。前に立つと、機械音声と共に WELCOME!と表示されます。画面は二分割され、左には『plug in』、右には『theme』と表示されています。あなたは『日本語』というボタンに触ります。

 すると!


『plug in』『配線・配管工事』と翻訳され、

『theme』『外装・内装工事』と翻訳されました。


 実際、店を作るとなると、屋根や柱や床や棚を作る工事と、水道やガスや電気を設置する工事の二つの工事が必要になりますよね。これに例えられるように、

 ネットショップも、実際に訪れた人が直接目にして触れてみることができる、照明や机や椅子や棚にあたる部分と、運営するうえで必要なパワーユニット設備の2つを構築しなければいけないのです。あなたはまず『外装・内装工事』をタッチします。すると……、

 画面にはたくさんの親方衆の顔写真が現れました!

 この親方衆は何を例えているのかというと、Word Press にあらかじめ用意された『テーマ』というモノです。 テーマ??

『テーマ』とはザックリ言うとモデルルームの事です。あらかじめ用意された『お店の間取り』プリセットパターンの事ですね。洋服屋さんラーメン屋さんでは当然、お店の間取りが全然違ってきますよね。それを選べるわけです。親方衆はいずれ劣らぬ腕に自信がある強者ばかりですが、やはり一人一人得意分野があって、二世帯住宅ならだれにも負けねぇ!という親方もいれば、飲食店なら任せてくれ!という親方もいて、いろんな個性が揃っているわけです。自分の用途に合ったものを選びたい。お洒落で、使い勝手良くて、明るくて、清潔で、風通しが良くて、地震に強い……。

 このテーマには、無料のモノと、有料のモノがあり、無料でも素敵なテーマがたくさんあり、デザインも豊富で、充分かと思いますが、有料のテーマはよりアレンジが自由であったり、最新の技術に対する対応が優れていたりします。こだわる人には有料テーマ魅力的ですね。

 でもまあ、初めは無料のテーマでいいや、そう思う人が多と思います。実際それでいいと思います。私も、無料のテーマの一つ、『twenty seventeen』というテーマを使ってます。


 あなたが、どのテーマにしようか……、迷っていると、

 毎度!という声と共に、画面が切り替わり、さっきエックスサーバーにいた、関西弁の男の顔が大写しにされました。

 「え? あぁ、どうも、先ほどはお世話になりました。

 「いえいえこちらこそ、末長ごぉ、お願いしすわ。ほんで?どんなテーマお探しですか?

 実はこのワードプレスという工務店(ホームページビルダー)は、さっきのエックスサーバー社 業務提携していたんです。契約したレンタルサーバー会社のサイトにログインして見てください。そこにはほら、ちゃんと『word press』の文字がありますね。フロアの隅に、小さなブースを構えてたんですね。

 こんな感じで……。

 

 このWordPressというソフトはあまりにも有名なため、様々なレンタルサーバー会社コラボしてるんですね。それぞれの会社のホームページから直接アクセスできるようになっている。まるでコンビニの『レジ横チロルチョコ作戦』。

 ではここで実際にこの『テーマ』にはどういったものがあるか紹介します。その前に、『Word Press』インストールしましょう!


《have a break》

『ダウンロードとインストールの違いを5秒で説明すると?』

ダウンロードは本を買う事、インストールはその本を読むこと!

 《閑話休題》


 ワードプレスのインストール方法はどのサイトでもそうは変わらないと思います。『エックスサーバー』の場合、『WordPress簡易インストール』というボタンをクリックすれば終了。インストールが終了したら、『ダッシュボード』を開いて、『外観』『テーマ』で、『新しいテーマを追加』をクリックすると、ほら、こんな感じに無料のテーマが続々出てきます。

テーマについて詳しく知りたい方には、詳しく説明しているサイトがありました。

『ワプ活』

有料テーマについてはこんなサイトをみつけました。

TCDWordPress Theme


じゃあいよいよ、店の中を作り始めましょう!

まずは、棚(たな)。この『棚』は何を例えているかというと、『リンク』ですね。

クリックするといろんな情報が出てくる。『引き出し』 でもいいかもしれませんね。

 どちらにしても、自分もお客さんも使いやすい棚にしないといけません。ネットのお店の場合は基本、すべてセルフサービスになってしまいますからね。お冷のグラスも、メニューもお箸も、すべてお客さんが用意する事になります。

それなのに、グラスがどこにあって、ウォーターサーバーがどこで、メニューがどこにあるのかさっぱりわからない。にはゴチャゴチャと読みたくもない新聞いつから置いてあるのかわからない油染みた雑誌がいっぱい積まれていて、いざメニューをみつけても、油まみれで字も汚くてよく読めない。おまけに50音順に並んでいてめちゃくちゃ探しにくい。そんなお店は、例え料理がおいしくても、お客さんは2度と来てくれないでしょう。

 わかりやすく、シンプルに。そこで……、

シンプルで、感覚的にエディットがしやすいと評判の、そして、

私も選んだテーマ、『twenty seventeen』で説明させていただきます。

WordPress テーマ『twenty seventeen』

 とってもかわいいこのデフォルトのサボテン(?)の映像はとりあえずそのままにして、

 を作るにもまずは、twentyseventeen親方に挨拶しないと始まりません。『礼に始まり、礼に終わる』のが職人の世界。親方がいる部屋の名前は『ダッシュボード』。

 

 あなたはやや緊張しながら扉をノック(クリック)します。すると、

 やあ!お待ちしてました。と爽やかな声。シュッとした見た目は、親方!というよりも、アーキテクト!と言った面持ち。

 (実際にこの『twenty seventeen』というテーマは、シンプルでオシャレでシュッとしたデザインなんです。名前どおり、2017年に発表されたテーマなので、もう新しくはないですが、こういうモノは機械同様、出てすぐよりも少し時間が経って、所謂 枯れてきた 方が問題がない様です。)

 部屋の中を見渡すと左側本棚専門書がずらりと並んでいます。

『ホーム』『更新』『投稿』『メディア』『固定ページ』『コメント』『外観』『プラグイン』『ユーザー』『ツール』『設定』などなど。


 あなた・・・「あの~。まずはメニューを載せるを作りたいんですが。」

 親方・・・「りょうか~い。お客さんにわかりやすいように入り口近くの方がいいよね?」

 あなた・・・「えぇ、でも入口の付近はあまりゴチャゴチャしたくないんです。」

 親方・・・「りょうかーい。」


 そう言うと親方本棚から『外観』という本を持ち出して、さらに『メニュー』のページを開けました。

  ダッシュボード画面の左側にある様々な項目の中の『外観』というのはサイトのレイアウトを担当している項目で『メニュー』の他に、『テーマ』『カスタマイズ』『ウィジェット』『ヘッダー』『テーマエディター』などの項目があります。

これも全部例えると……。

《外観ー5つの要素》


●テーマ・・・お店の間取りのプリセットパターン。

●カスタマイズ・・・色、素材、テーブル椅子の大きさ、数、天上の高さなどの細かい設定。

●ウィジェット・・・各テーブルに配置された注文用端末と、その端末に表示する項目を選ぶ機能。

●ヘッダー・・・店で一番目立つ液晶パネルに表示する絵やメッセージ。(twentyseventeenの場合、とくにこの液晶パネルがデカくてインパクト大!

●テーマエディター・・・問屋さんの住所や仕入れ価格、お客さんのオーダー履歴などをまとめたメモ。これがないと以前どういう注文を、どれだけ、どこの問屋に頼んだのかわからなくなって、最悪の場合、メニューの内容を変更せざるを得ない事態になりかねません。(ちょっと、強引に例えてしまいましたが、これは『子テーマ』を作るとき重要になってきます。)


《子テーマとは


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